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ビルトインガレージ+中庭+平屋=二世帯の新しい暮らし 大人の家づくり.3 |西多摩郡

ウッドデッキと外観
多目的なビルトインガレージと板張りの外観
リビング・ダイニング・キッチン
キッチンとお母さまの部屋をつなぐ小窓
造作のキッチン
調理道具を収納できるパントリー 
家事室で楽しむ自分の時間
趣味のDIY室
平屋を回遊しながら楽しむ中庭
ナラの木の廊下

ウッドデッキと外観

リビングにつながるウッドデッキ。夏は孫たちにプール遊びをしたり、バーベキューをしたりするのがこれからの楽しみと言います。

多目的なビルトインガレージと板張りの外観

平屋に広々ビルトインガレージ。お子さまとお孫さんがいらしたときに使うのはもちろん、薪ストーブの薪を置いたり、DIYの材料を保管したり、雨に濡れず使い勝手が良い場所です。DIY・ロードバイク・スキーと多趣味なご主人です。

リビング・ダイニング・キッチン

大きな窓と大空間のリビング・ダイニング・キッチンは広さ約25畳。大開口の窓からウッドデッキにつながる開放的な空間です。

キッチンとお母さまの部屋をつなぐ小窓

「気に入っているのはこのキッチンと、キッチンから母の部屋に続いている小さな窓です。朝、起きたー?って、気軽にキッチンにいながら声をかけられます」(妻Mさん)

造作のキッチン

奥さまのお気に入りのキッチン。オーガニック・スタジオのオリジナル製作です。リビングとダイニングを見渡すことができ、お母さま、奥さま、息子さんと娘さんにお孫さん、4世代が台所に立っても四方があいたアイランドキッチンで導線を妨げることなく、にぎやかにご飯作りができます。キッチンに立ちながらの会話も楽しいですね。

調理道具を収納できるパントリー 

お母さまが長く使ってきた台所道具を収納できるパントリー。「母は人をもてなすことが好きなので、大鍋やすり鉢、大皿など長く使ってきた台所道具がたくさんありました。それらを処分することなく大切に収納できるのがうれしいですね」(妻Mさん)

家事室で楽しむ自分の時間

奥さまのもうひとつのお気に入りは、家事室として使っている場所でほっと一息つく時間です。 この部屋を設けた当初の目的は、ご主人の希望でサウナをつけた浴室から出たときに身体を冷ますためだったということですが、「ここで外を眺めながら本を読んだりのんびり過ごす時間が落ち着きますね」と奥さまの自分時間を楽しむ空間となっています。 外回りの樹木は既存のもの。隣家の庭を借景とし、東にだけ開けた部屋は夏でもひんやりします。

趣味のDIY室

ご主人の趣味のDIYは本格的です。以前住んでいた目黒の家では、玄関を開けると工具や材木がずらっと並んでいる状態。新築にあたってエントランスのガレージの隣に、工具などを収納、作業場としても使える工作室を設けました。 「これから薪ストーブの時期になるので、つぎは薪を保管する棚を作りたいと思っています」(夫Tさん)

平屋を回遊しながら楽しむ中庭

中庭はおふたりがリクエストしたわけではなかったとのことですが、ご主人は「暮らしてみて、この空間がとても大きなメリットをもたらしてくれていますね。リビングから中庭を挟んだ部屋まで見通せて、向こうにいる人の気配がわかる光景にとても満足しています」と話します。 夏の間は、布団を中庭に面した多目的室に敷いて、窓を開け、空を見ながら眠りにつくのがとても心地よかったそう。 「都心と違って中庭の窓から星も月もきれいに見えるんです。山の近くに住みたい、ロードバイクであちこち走りたいと思ってここに家を建てたけど、家にいるのが気持ちよくて、外に出かけなくなりましたね」(夫Tさん)

ナラの木の廊下

玄関を開けると、北海道のナラの木の質感が足裏に心地よい廊下がリビングに向かってまっすぐにのびています。廊下の目線の高さにとられた窓の向こうに広がるのは中庭。目線の高さに窓が設けられて中庭の緑が目に入ります。小物を飾るのにも適したスペースに。

ビルトインガレージ+中庭+平屋=二世帯の新しい暮らし 大人の家づくり.3 |西多摩郡

東京・目黒でご主人のご両親とともに2人の子を育てながら長く暮らしていたご夫婦。
これからは、妻の実家が建つ自然豊かな土地で、ご高齢のお母さまと同居すれば、双方これからの暮らしを楽しみながら安心して過ごせるのではないか、と考えたそうです。
ご夫婦とお母さまのための平屋の家づくりでした。
リビング、東に位置する家事室、多目的室の窓を開けると家全体に風が流れます。(猛暑が続いたこの夏もエアコンは数回つけただけで過ごせたそうです)断熱性能に加えて、自然の風を取り込むために窓の大きさや配置を提案しています。

≪大人の家づくり 終の住処≫

【住まい手より】
「昨日まで娘家族が来ていたんですよ。2歳の男の子、女の子の双子の孫も一緒に。娘はここに来ると体調がよくなると言っています。子どもたちがのびのびと駆け回っても大丈夫ですし、母親も気持ちが安らぐのではないでしょうか」(妻Mさん)
「来週は、息子家族。代わる代わるここに来ていますね。さっと来られるプチリゾートみたいな感じだね。もう少し孫たちが大きくなったら夏休みだけ子どもたちを預かるとか、山も川も近いのでいろいろな体験をさせてあげられる場所にできたらいいなと思っています」(夫Tさん)
お母さまの部屋は、元の家にあった部屋の位置のまま、窓から見える風景も変わりません。「この窓から、朝日がまっすぐ差し込んでくるの。すがすがしいわよ」(お母さま)

また、おふたりが家づくりにあたり求めていた大切なコンセプトに、都内に住む息子さん、娘さん家族がもし災害が起こったときに一時的な避難場所として過ごせる場所をつくりたいという思いがありました。
「SE構法は、災害時の家族のシェルターとなります。太陽光パネルと蓄電設備も備えました。もし災害が起こっても家にいればいいという安心感が生まれたことが、これからの暮らしの大きな気持ちの備えになっています」(夫Tさん)


場所
東京都西多摩郡
延べ床面積
255.17m²
敷地面積
777.96m²
コスト
4,000万円~
形態
一般住宅
耐震等級
等級3
断熱等級
等級6
一エネ等級
等級6
竣工日
2022年03月

施工工務店データ

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