![[大阪の重量木骨]和を紡ぐ平屋 -和の温もりと家事導線のお家](/upload/202509121514161.jpg)
大阪府で実現した平屋の高性能住宅
― 大阪・堺の一級建築士事務所、工務店のつむぐ家が手がけた重量木骨(SE構法)の施工実例 ―
◆はじめに
2025年5月、大阪府に完成した一邸の平屋住宅。
設計施工を担当したのは、大阪・堺の一級建築士事務所、工務店のつむぐ家 です。
延べ床面積 105.99㎡(32.1坪) 重量木骨(SE構法) を採用し、強固な構造と自由度の高い間取りを実現しました。
さらに、断熱性能 UA値0.31[W/㎡K]、気密性能 C値0.2[c㎡/㎡] という国内最高レベルの住宅性能を誇り、パッシブハウス や 高性能住宅 を検討される方にも参考となる一例です。
◆コンセプト:和の温もりとモダンの融合
この住宅の設計テーマは「和の温もりを現代的に」。
・天然木のオークのフローリング
・天然オイル塗装の木製造作家具
・大開口と縦格子による外観と内観の調和
これらが生み出す落ち着いた雰囲気は、まさに「日本の美意識と現代的な暮らしの融合」です。
四季折々の自然と共に暮らすという、日本の住文化を尊重しながらも、現代の生活様式にフィットする工夫が施されています。
◆勾配天井のLDKが生む開放感
この家の中心となるのは、勾配天井のLDK。
天井を高く取ることで視覚的な広がりを感じさせ、コンパクトな延床面積以上の開放感を演出しています。
さらに、勾配天井を活かしたロフトスペースを設けることで、収納や趣味の場として活用できる柔軟性を確保。家族の気配を感じつつ、それぞれの居場所を持てる空間構成になっています。
◆世界基準の快適性を叶える高性能仕様
この住宅は単に美しいだけではなく、世界基準の快適性を備えています。
・断熱性能 UA値0.31[W/㎡K]
・気密性能 C値0.2[c㎡/㎡]
・セルローズファイバー断熱材とドイツ製調湿シートの組み合わせ
・24時間全熱交換型換気システムsumika
これらにより、夏は涼しく冬は暖かく、一年中快適な室内環境を維持します。
特にsumikaによる全熱交換型換気は、外気を効率的に取り込みながらも熱を逃がさず、室内の温度を一定に保ちます。
◆和の温もりを感じる素材選び
「大阪府で平屋を建てるなら、木の温もりを大切にしたい」という施主の思いを反映し、素材選びにも徹底的にこだわりました。
・床:天然木のオークのフローリング
・壁:天然紙クロスにドイツ生まれのナチュラル塗料レイノス塗装
・家具:天然オイル塗装の木製造作家具
・外観:大開口と縦格子
これらが生み出すのは、シンプルでありながら長く愛される空間デザイン。住むほどに味わいが深まる、そんな家になっています。
◆この家でいただいた評価について
「勾配天井のLDKは、家族が自然と集まる空間になりました」
「ランドリー室で家事が完結するので、生活が本当に楽になりました」
「一年を通して快適で、エアコンに頼りすぎない暮らしができています」
暮らし始めてから実感できる快適性と利便性。これこそが、高性能住宅 としての真価です。
◆まとめ
この大阪府の平屋住宅は、重量木骨(SE構法) の強固な構造を基盤とし、パッシブハウス級の性能 と 和の温もりあるデザイン を両立させた施工実例です。
大阪・堺の一級建築士事務所、工務店のつむぐ家 では、こうした「暮らしの豊かさ」と「性能の高さ」を両立する住宅を数多く手がけています。
もし大阪府で平屋やSE構法による高性能住宅をご検討中の方は、ぜひ一度ご相談ください。
広々とした勾配天井のLDKに大開口の窓を設けることで開放感のあふれる空間とした。
お庭を眺められる畳コーナーはくつろぎスペースとしてだけではなく、スタディコーナーとしても役立つ。
水回りは回遊できる家事導線とし、日々の暮らしにゆとりを与える。
Place 大阪府
Age 2025年5月
Construction 重量木骨(SE構法)
Floor Space 延べ床面積 105.99㎡ 32.1坪
断熱性能 UA値0.31[ W/㎡K ]
気密性能 C値 0.2[c㎡/㎡ ]
施工 つむぐ家
設計 一級建築士:木村優実
◆ つむぐ家は大阪の重量木骨の家×パッシブデザインの家 ◆
重量木骨の家で耐震等級3を注文住宅で建てたい方はもちろん、
その土地、地域、気候、近隣環境に併せた精密な省エネ環境設計を行います。
「車好きな方や濡れずに駐車場から玄関まで移動可能なガレージハウス※」
「植栽や庭園、芝生や中庭のある家との懸け橋となる縁側やウッドデッキ」
「小学校や部活の泥汚れを別で洗うことが出来るスロップシンク」
「玄関やキッチンから直接出入り可能なパントリー」
「キャンプや屋外サウナ、BBQの出来るアウトドアリビング」
「豪邸のようなスキップフロアのある二世帯住宅」
「おしゃれな間取りの書斎」
Instagramやピンタレストでご希望の写真を是非集めて教えて下さい。
一緒に理想の住まいに向けて、考えて行きましょう。
※ガレージハウスとは、駐車場と一体となったビルトインガレージのこと
【つむぐ家】にとって
「高気密高断熱」「省エネ」「パッシブデザイン」は『あたりまえ』
全棟長期優良住宅、BELS、ZEH、LCCM、高性能で快適な住まいを提案。
住まい手にとって大事な住み心地や暮らし方、家族が帰ってくる場所を創る、
建てる前に知っておいて欲しい大切なことをお伝えし、
「住み継げる」家をご提案しています。
詳細はWebサイト(http://e-emss.com/)をご覧ください
◆パッシブデザインとは?
自然本来の力を用いて機械や設備に頼らず快適な暮らし方を提案する家の設計のこと。
最近は省エネや再生エネルギー、クリーンなエネルギーやエコなどの言葉を聞く機会も多いと思います。
パッシブデザインとは、地球に負担を掛けずに太陽の光や熱、吹き込む風の力を住環境に上手に取り込む設計手法のことです。
◆あなたが思う「良い家、住みたい家」って何でしょう?
「地震に強くて、耐震性能が高い家が良いな・・・」
「お洒落で自然素材を多く使った家が良いな・・・」
「安すぎず高すぎず、バランス良く建てたい・・・」
といった想いはありますか。
失敗しない家づくりを進める上で大事になること、
それは【キチンと学んで、キチンと考える】こと。
◆初めに知っておいてほしいこと
【自分たちの暮らしの余白】を忘れずに考えること。
余白とは「心」と「時間」、「空間」の余白のこと。
「お金さえ掛ければよい家ができる」
「とにかく広くて高性能な家が良い」
というのは「心に余白」がありません。
家族にとって必要なだけの家の大きさ。
家族にとって少しの余白・余裕がある。
それが【家族にとっての豊かな暮らし】です。
家づくりとは、【豊かに暮らす】ためであることを第一に考え、
自分たちなりの暮らし方、家族にとっての余白についてを考え、
より良い選択をすることが、後悔のない家づくりには必要です。
◆【かしこい住まいづくり講座】Google口コミ4.8
【豊かに暮らす】ためのヒントとして、無償でセミナーを開催してます。
わかりやすい解説で、今後家づくりを進める上で、必ず役立つはずです。
他のハウスメーカーやオープンハウスに行く際の参考にもなるはずです。
【キチンとした知識】を持つことで後悔の無い正しい選択をしましょう。
◆【つむぐ家】について
大阪府堺市で創業50年の一級建築士事務所&工務店「EMSS」のブランド。
末永く資産価値として継続させる60年間のアフターフォロー。
パッシブデザイン、高気密高断熱の省エネ住宅に自然素材を採用。
各種保証や無料定期点検、メンテナンス講習「住んでからも」サポート。
全棟一級建築士が直接担当・設計を行い、第三者機関性能評価も全棟実施。
お問合せはホームページ(http://e-emss.com/)をご覧ください
❶工事中万一のことがあっても安心➡完成保証
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所属団体:SE構法施工登録店、重量木骨プレミアムパートナー、パッシブハウスジャパン