閑静な住宅街の角地。一方通行の道を北から南にまっすぐ走ってくるとアールに切り取られた窓が印象的な邸宅が目に飛び込んでくる。アースカラーの塗り壁と荒い表情の石を貼り詰めた重厚感のある外観。ご家族の10年後、20年後という未来も想像しながら、現状の生活動線を壊すことがなきようお施主様と何度も何度も打合せを繰り返したこだわりの邸宅。
愛知県名古屋市名東区の閑静な住宅街。ご家族が長年暮らした住まいを取り壊し新たな住まいを建築。北と西を道路に面した約55坪の敷地。ご家族の必要とする居住スペースを考慮した結果は車2台を建物内に収めるビルトインの2世帯住宅。地震に強く大空間が実現できる工法をハウスメーカー以外で探して辿り着いたのがSE構法だったというご主人。イベントに参加するなかで自分たちのこだわりに真摯に向き合ってくれそうに感じたとのこと。南隣地に建つ3階建住居により東からの日当たりを期待できない中、敷地の魅力を最大限に引き出した都市型狭小のビルトインガレージ&二世帯住宅となっています。