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入間川と庭の緑を取り込むカフェ併用住宅 |飯能市

道路からは全く見えないので、ブラインドは開け放す
カフェであり、リビングでもある 自作のダイニングテーブル
カウンター席とキッチン
業務用の機器がかっこいいキッチン
西側の壁は、地元で活躍する作家さんたちのギャラリー
リビングとカフェをつなげることも可能
解放感のあるお風呂 緑を眺め川の音を聞きながら入れます
パラソルから左側がカフェのデッキ、右側がリビングのデッキ
kitchen2687 デッキ席 日陰がつながれば、川の涼しさを運んでくれる
自宅前には川床デッキまで作ってしまいました

道路からは全く見えないので、ブラインドは開け放す

ダイニングキッチン。週に数日は食事もおいしいカフェ。 道路からは全然見えませんので、ブラインドは開けっ放しでも気になりません。 外のデッキで、ボーっとしたり、お茶を飲んだり、 ご近所からのいただきもの食材の下処理をしたり。

カフェであり、リビングでもある 自作のダイニングテーブル

キッチンカウンターからおおきなダイニングテーブル、 ウッドデッキ、そして入間川河岸の高木樹が見えます。 この素敵なテーブルは、機械の足と古木でで作ったお二人のオリジナルです。 アンティーク照明も、お二人で見つけてきたものです。 撮影後にこのテーブルでお昼ご飯をごちそうになりました。 ゴロゴロお肉たっぷりのミートソースでした。とてもおいしかった! 時間がゆっくり流れます。

カウンター席とキッチン

カウンターの向こうがキッチン。 かっこよくお使いいただきありがとうございます。 ここから旬のおいしいお料理が現れます。 地元の新聞や情報などをカウンター入口周りにおいて、お客との情報交換の場にも。

業務用の機器がかっこいいキッチン

魔法のようにおいしいお料理ができあがるキッチン。 コーヒーマシーンやずん胴鍋、オーブンやコールドテーブル、製氷機などなど、 業務用の機器がかっこいい! のれんの奥のパントリーには、無印良品のスチールラックと ボックスでスペースを素敵に有効に使われておりました。 そして、その奥の扉を開けるとリビングに通じます。

西側の壁は、地元で活躍する作家さんたちのギャラリー

西側の壁には、地元でご活躍の作家さんたちのギャラリーにもかわります。 この辺りは、モノづくりをする人たちの移住がおおいらしいです。 山の色や川の音、山すそに流れる人々の暮らしと時間。 そんなものが心地よいのでしょうか。

リビングとカフェをつなげることも可能

普段はこのように薪ストーブの奥の戸は開いていて、リビングとダイニングが一体となっております。 12cmの段の下は、土足エリア。居間から一歩下りるときはサンダルに履き替えます。 ちらっと移っている左上の格子は二階に通じており、薪ストーブの熱が2階まで伝わります。 居間とダイニングを4枚の扉で仕切るとカフェに変身です。

解放感のあるお風呂 緑を眺め川の音を聞きながら入れます

お風呂は、もちろん川の音を聞きながら入れます。 グローエのオーバーヘッドシャワーに、マイクロバブル付きカルデバイのホーロー浴槽。 タイルは、名古屋モザイク。 ついつい長湯になる?

パラソルから左側がカフェのデッキ、右側がリビングのデッキ

パラソルから左がダイニングキッチンのウッドデッキ(週数日営業の食事もおいしいカフェ) 右側がリビングのウッドデッキ。 リビング前のプランタボックスもご主人の手作り。 レモングラスが元気に育っておりました。 外壁は、地元飯能の杉板を使用しました。 仕事の合間を縫ってご夫婦で柿渋墨で塗装をしたものを、大工さんに張ってもらいました。

kitchen2687 デッキ席 日陰がつながれば、川の涼しさを運んでくれる

広いデッキは、ダイニングと続いています。 ダイニング自体が外履きのサンダルなので、文字通りそのまま出られる便利なデッキ。 前回うかがったときにも、 奥さまが食材の下処理をご近所さんと一緒にこのデッキでされておりました。 植えた植物たちが大きくなれば夏の日差しも遮ってくれます。 日陰がつながれば、川の涼しさを運んでくれるようになるでしょう。

自宅前には川床デッキまで作ってしまいました

この日もたくさんのバーベキューを楽しむ人が川の中にいました。 でも、お庭には、全く気配も感じませんでした。 最初は、埋もれた古い石の階段を見つけられたんです。 そしてそれを二人で発掘して、途中だったものを最後まで作り上げて、 最後には川床デッキまで作ってしまいました。 とても素敵な場所です。

入間川と庭の緑を取り込むカフェ併用住宅 |飯能市

飯能市内より名栗渓谷方面に向かって行く途中の北西の角、150坪ほどの敷地ですが南が入間川そしてその南西方向に大仁田山を望む素敵な立地です。
入間川の河岸には、落葉樹、常緑樹の高木が元々ありましたので、こちらと大仁田山を借景にお庭も設計しました。そして、そのお庭から川に下りていく階段、そして川床までもご主人は作ってしまいました!
お二人で、植えた季節の植物いっぱいのお庭に変わっておりました。
ご夫婦二人とイタリアングレーハウンドのアビーちゃんで地域に根付いた暮らしをしたいとのご要望でした。ご主人は普段は都心までお勤めで、週末に庭いじりや暮らしのグレードアップにいそしみます。奥様は転居を機に仕事を制限し、週に数日営業のレストランに力を入れております。山仕事の人たちや地元の人たちの憩いの場となっております。
とてもとても素敵にお暮しになられておりました。

場所
埼玉県飯能市
延べ床面積
174.07m²
敷地面積
484.02m²
コスト
4,000万円~
形態
一般住宅
耐震等級
等級3
断熱等級
等級6
一エネ等級
等級6
竣工日
2016年04月

施工工務店データ

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