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[奈良の重量木骨]おしゃれなアウトドアリビングのある間取り 吹抜けリビング階段の重量木骨の家( [奈良の重量木骨]おしゃれなアウトドアリビングのある間取り 吹抜けリビング階段の重量木骨の家 より)

 [奈良の重量木骨]おしゃれなアウトドアリビングのある間取り 吹抜けリビング階段の重量木骨の家
  •  [奈良の重量木骨]おしゃれなアウトドアリビングのある間取り 吹抜けリビング階段の重量木骨の家
  • キッチンとパントリーに並ぶ、おしゃれでナチュラルなワークスペース・スタディスペースのある間取り
  • 南側のアウトドアリビングに面した大きな開口部、おしゃれで開放的な吹抜けリビング空間のある重量木骨の家
  • キッチンから見たおしゃれな吹抜け階段のあるリビングと連なる大開口の樹脂サッシのある重量木骨の家
  • おしゃれな木製スリット階段と印象的な壁掛けTV用のアクセント壁のある間取り
  • 壁掛けTVの壁と造作の木製ヌックとおしゃれな木製スリット階段のある重量木骨の家
  • 吹抜け空間から下を覗き込む、明るく開放的な間取りの重量木骨の家
  • 玄関ホールから来客をおもてなししてくれる、オシャレな飾り棚としてのニッチのある間取り
  • リゾートライクなカウンタ―のある洗面スペースのある重量木骨の家

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[奈良の重量木骨]おしゃれなアウトドアリビングのある間取り 吹抜けリビング階段の重量木骨の家

・GRAFTEKT -グラフテクト- 家具のようなキッチン・システムとタイル張りの木製造作収納

おしゃれなカフェ風のキッチンはGRAFTEKT -グラフテクト- の対面式ペニンシュラキッチン、
重量木骨×グラフテクトの組合せがスッキリと洗練されたデザインで、ナチュラルで温かみのある雰囲気をワンランク上の豪邸に格上げしてくれる。
キッチンのカラーは落ち着いたグレーの石目・モルタル柄のベトングレーカラーをチョイス。
天板は板状でスッキリとスマートになっており、まるでコンクリート板から創り出したような重厚感ある色味と質感で、部屋の中心において視線を惹きつけられ、安定感が得られる。

キッチンを天井から照らすペンダントライトは、DAIKOのペンダントランプ(DPN-40806Y)。
質感を感じられる黒のサテン塗装のハット型シェードは、見た目にも可愛い。色温度の低いキャンドル色の電球で、食卓を暖かみのある光で包み込む。

パントリーへと続くキッチン背面の造作の木製カップボードは、壁面のタイルとの色のバランスが温かみのある素材感を感じられるよう、しっとりと肌馴染みの良い天然オイル塗装でクリア色に塗装。内部の棚板は南海のブライトウォールナットで仕上げた。取手は質感の良いアイアンで、ナチュラルな引出しにおしゃれなアクセントを。収納上部は2段の棚を設置し、キッチン用品のストックや、飾り棚として使用できるようにしている。棚の更に上部はエクセルシャノンの横長スマートなFIX窓で、キッチンに明るさを届ける。収納奥の壁面は、白タイルを馬目地張りして、汚れに強く、おしゃれな北欧スタイルのインテリアとした。


・キッチンに並ぶおしゃれでナチュラルなワークスペース・スタディスペース

ゴムの木の素材感を活かした天然オイル塗料プラネットカラーのウッドコートを塗装。プラネットカラーは環境に配慮した、100%の植物油と植物性のワックスから作られた自然塗料で、無垢の木の本来の木目が持つ温かみを引き出してくれる、人と環境にやさしい安全な塗料。実際に手で触れることが多いスタディコーナーの机には、自然素材で優しく仕上げてあげたい。上部の吊り収納は下から手前に開く形状で、高い位置でも使いやすい丁番を選択している。また収納横のルーバー部分にはエアコンを設置。ルーバーの上部・下部を空けることで、エアコンの機械設備感を隠しつつオシャレに部屋のインテリアになじませ、空気の流れを邪魔せず、リビング空間を均一に空調できるようにしている。
在宅ワークも可能なワークスペースとキッチンの境目の壁にはちょっとしたオープン可動棚を設け、机周りの整理収納や本棚として利用できるようにしている。

床はキッチン・パントリーにかけてサンゲツのシャビーモルタル(HM-16087)のクッションフロアに切り替えて、ダイニングスペースと家事スペースの区切りとしている。家事導線としては、キッチンやパントリーとスロップシンクのあるランドリーまで回遊でき、使い勝手に配慮している。


・南側のアウトドアリビングに面した大きな開口部、おしゃれで開放的な吹抜けリビング空間

LDKが白×木部のナチュラルで温かみのある色合いに、グレーと黒のアクセントで引き締めた、韓国インテリア。吹き抜けの天井空間は重量木骨(SE構法)の大きな木骨の梁が見え、ナチュラルなイメージに一役買っている。
窓面に連続してある縁側のような床収納のヌックは窓と高さを揃えることで、ウッドデッキのあるアウトドアリビングへとスマートに床が繋がり、部屋を外と中とで一体として利用できるようになっている。アウトドアリビングは中庭のある家のように、外周部を木製フェンスで囲うことで目線を隠し、外もプライベートな空間として使うことが出来る間取りとなっている。

ウッドデッキやアウトドアリビングを検討される方にはリビングやダイニングからの繋がりや視線の通りが重要になる。
またルーフバルコニーや特徴的なスキップフロア、書斎などを設ける際には造園だけでなく
近隣の植栽などからの借景なども考慮されることをオススメしたい。
視線の先に移る物次第で、その部屋での暮らしの充実度は大きく変わってくることもある。
そこをきちんと考えられた間取りとそうでない間取りとでは、同じ重量木骨の家であっても、暮らしの充実度が違う。


・キッチンから見たおしゃれな吹抜け階段のあるリビングと連なる大開口の樹脂サッシ

リビングに面した窓は上下に大きく、キッチンやパントリーの奥まで優しい光を届けている。
大きな窓面は上下に6枚連なっており、国内最高クラスの断熱性能0.8W/(㎡・K)を誇る超高断熱窓のトリプルシャノンⅡxを採用、ダブルLow-Eトリプルガラスの樹脂サッシで、内部にアルゴンガスを封入しており、必要な光を取り込みつつ、不要な日射熱や紫外線をカットしている。
パッシブデザインを意識した設計では、特に南面を重視して、夏場の日射の遮断と冬の日射熱の取り込みをいかに効率よく行うかを、太陽高度や近隣建物の検討からしっかりと計算、シミュレーションして行う必要がある。ただ断熱性能を高めるだけでなく、自然の力をいかに取り込むか、その結果として光熱費や室内の環境に与える影響まで検討し、そこで暮らす人の快適さにどのように影響するかまで配慮して設計をしている。

冬の日射熱をたくさんに取り込めるパッシブデザインで、冬のエアコン暖房の光熱費の削減で家中を暖かく均一に保つことができる。
夏の高い太陽高度の場合には、庇や屋外ブラインドなどで日射を遮り、室内に直射日光が入り込まない様にする。冬は逆に室内の奥まで届くように検討する。その際には落葉樹の葉がある状態、無い状態も季節で異なるのでそこまで含めて考える。

家の空調は各部屋をダクト式の全館空調で繋げており、家中の換気計算も一体で行っている。
空気の流れが重要で、各室には室内換気扇を廊下との境目に取付けることで、
家中をめぐる空気の流れを壁やドアで遮らない様に、気流を促している。
断熱性能はUA値0.37[ W/㎡K ]、気密性能はC値 0.26[c㎡/㎡ ]で、高気密高断熱な住宅性能を確保した重量木骨の家。

家の性能を考えた場合、ガレージハウスなどのビルトインガレージをする場合、
駐車スペースと部屋の境目部分の断熱や気密をいかに確保するかを考慮することが重要。
ガレージハウスとは、その部分の熱橋(熱の漏れる箇所)をいかに減らしていくか、
専門家の中でも特に注意深く考えなければいけないポイントとなっている。
重量木骨でガレージハウスを検討する際には留意しておきたい。

キッチン上部のペンダントライトは、ライティングレールに取付けることで、移動も可能で、フックを取り付けることで植栽や飾りも吊るすことが出来る。


・おしゃれな木製スリット階段と印象的な壁掛けTV用のアクセント壁

高い天井の吹抜け上部はウェスタンレッドシダーを張り付けた印象的な勾配天井。色味や木目のしっかりしたウェスタンレッドシダーは天井のアクセントにはピッタリ。窓面のヌックを階段の1,2段目として配置したスリット階段は、壁掛けテレビ用アクセント壁の後ろを通り、
2階の開放的な吹抜け面へと通じる間取りとなっている。
天然紙クロスによる白い壁と天井の木目のラインが美しい、豪邸でも採用される重量木骨のおしゃれな吹抜け空間。スキップフロアを採用する場合にも是非間取りの参考に。

また、リビングに隣接した位置にはプレイルームを配置。このプレイルームは連続引戸で区切ることもでき、小さな子供の遊び場としても、急な来客時の対応としても活用することが出来る。中央のおしゃれなニッチは照明が付いており、施主のセンスの良さが垣間見える。
畳の間や二世帯住宅時の利用などにも参考になる間取り。在宅ワークの書斎としても。


・壁掛けTVの壁と造作の木製ヌックとおしゃれな木製スリット階段

陽当たりの良いおしゃれな間取り。間仕切りとしても、空間造形としても特徴的なアクセント壁は、クロスにゆったりとおおらかなムラとパールによる質感表現が美しいサンゲツのFE74168を採用。素敵なリビング空間を演出している。


・吹抜け空間から下を覗き込む、明るく開放的な間取りの重量木骨の家

2階の階段を上がった先のホールは吹抜けを通して1階のLDKと視線の通った一体の空間となっている。ダイニングスペースを照らす特徴的な照明は、DAIKOの壁からペンダント、DBK-39753Y。1階と吹抜けの境界部からダイニングテーブル面を照らし、地明かりと明るさ感を出してくれます。吹抜けの勾配天井で、ペンダントを設置できない、遠すぎる場合にもおすすめの、見た目にもオシャレなペンダントライトです。


・玄関ホールから来客をおもてなししてくれる、オシャレな飾り棚としてのニッチ

玄関とシューズインクロークの先にあるホールには、木製の造作ニッチを。玄関ドアをくくっだ時から、アイストップとして飾り棚の役割を持たせて、来客をおもてなしする癒しの間取り。
フローリングにはチャネルオリジナルの無垢の桜で、春風オイル塗装での仕上げ、足ざわりの良いあたたかみあるフローリングとしている。


・リゾートライクなカウンタ―のある洗面スペース
白の天板と一体となった洗面カウンターは、上質な質感を誇る世界的トップブランドのコーリアンの人工大理石カウンターのグレイシアホワイト色。リゾートや豪邸のような高級感を感じさせる。
上部のミラーはIKEAの洗面鏡に造作で木製棚をサイズピッタリに調整した物。
上部のDAIKOの真鍮色のマリンライト(DWP-40490Y)や背面のタイルもあわせ、可愛くもおしゃれな洗面スペースとなっている。


理想の家づくりのためのコラム

家づくりを行う際、どんなことに気をつければよいかを様々な物件写真使って解説していきます。ぜひ、あなたの「理想の家」を実現してください。

[奈良の重量木骨]おしゃれなアウトドアリビングのある間取り 吹抜けリビング階段の重量木骨の家

大きな開口部が上下左右に連続する、開放的な南の壁面をもつリビング空間。
ウッドデッキへと続く窓と同じ高さに揃えた造作収納は、
リビングから2階へと続く階段の1,2段目も兼ねる。
木の温もりを感じられる木のニッチや、キッチン収納、スタディスペースなど、
木の造作を家全体でふんだんに採用している。


Place:奈良県橿原市
Age:2023年3月
Construction:重量木骨(SE構法)
Floor Space:延べ床面積110㎡ 33坪
断熱性能:UA値0.37[ W/㎡K ]
気密性能:C値 0.26[c㎡/㎡ ]
BELS:★★★★★
施工:つむぐ家
設計:一級建築士 松尾知佳


◆ つむぐ家は大阪の重量木骨の家×パッシブデザインの家 ◆

重量木骨の家で耐震等級3を注文住宅で建てたい方はもちろん、
その土地、地域、気候、近隣環境に併せた精密な省エネ環境設計を行います。

「車好きな方や濡れずに駐車場から玄関まで移動可能なガレージハウス※」
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一緒に理想の住まいに向けて、考えて行きましょう。
※ガレージハウスとは、駐車場と一体となったビルトインガレージのこと


【つむぐ家】にとって
「高気密高断熱」「省エネ」「パッシブデザイン」は『あたりまえ』

全棟長期優良住宅、BELS、ZEH、LCCM、高性能で快適な住まいを提案。
住まい手にとって大事な住み心地や暮らし方、家族が帰ってくる場所を創る、
建てる前に知っておいて欲しい大切なことをお伝えし、
「住み継げる」家をご提案しています。

詳細はWebサイト(http://e-emss.com/)をご覧ください


◆パッシブデザインとは?
自然本来の力を用いて機械や設備に頼らず快適な暮らし方を提案する家の設計のこと。
最近は省エネや再生エネルギー、クリーンなエネルギーやエコなどの言葉を聞く機会も多いと思います。
パッシブデザインとは、地球に負担を掛けずに太陽の光や熱、吹き込む風の力を住環境に上手に取り込む設計手法のことです。
また、つむぐ家はPHJ(パッシブハウスジャパン)認定の省エネ建築診断士の多数在籍する一級建築士事務所です。


◆あなたが思う「良い家、住みたい家」って何でしょう?

 「地震に強くて、耐震性能が高い家が良いな・・・」
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 といった想いはありますか。

 失敗しない家づくりを進める上で大事になること、
 それは【キチンと学んで、キチンと考える】こと。 


◆初めに知っておいてほしいこと

 【自分たちの暮らしの余白】を忘れずに考えること。
 余白とは「心」と「時間」、「空間」の余白のこと。

 「お金さえ掛ければよい家ができる」
 「とにかく広くて高性能な家が良い」
 というのは「心に余白」がありません。

 家族にとって必要なだけの家の大きさ。
 家族にとって少しの余白・余裕がある。

 それが【家族にとっての豊かな暮らし】です。

 家づくりとは、【豊かに暮らす】ためであることを第一に考え、
 自分たちなりの暮らし方、家族にとっての余白についてを考え、
 より良い選択をすることが、後悔のない家づくりには必要です。


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 【キチンとした知識】を持つことで後悔の無い正しい選択をしましょう。


◆【つむぐ家】について
 大阪府堺市で創業50年の一級建築士事務所&工務店「EMSS」のブランド。
 末永く資産価値として継続させる60年間のアフターフォロー。
 パッシブデザイン、高気密高断熱の省エネ住宅に自然素材を採用。
 各種保証や無料定期点検、メンテナンス講習「住んでからも」サポート。
 全棟一級建築士が直接担当・設計を行い、第三者機関性能評価も全棟実施。
 
 お問合せはホームページ(http://e-emss.com/)をご覧ください

❶万一、建築中に倒産した場合➡完成保証
❷主要な構造部分の欠陥➡住宅瑕疵保険
❸地盤沈下のトラブル➡地盤保証
❹シロアリの被害➡シロアリ保証

その他、工事中の近隣トラブルへの工事保険、
各種設備のメーカー保証など

所属団体:SE構法施工登録店、重量木骨プレミアムパートナー、パッシブハウスジャパン

場所
奈良県橿原市
延べ床面積
110m²
形態
一般住宅
耐震等級
等級3
断熱等級
等級6
一エネ等級
等級6
竣工日
2023年03月

施工工務店データ

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